こんちは~ スポーツ障害戦う治療家 堀江龍太郎です。
今回のブログは、サッカー選手の腰痛についてでーす(^o^)
衝撃のタイトルですよね
腰痛があるサッカー選手は下手だと言ってるんですから
サッカーしてる方からの目が怖いですが気にせず書きまーーーすv(´∀`*v)
サッカーしてる方ならこちらの方々知っていますよね
皆さん同じフォームでシュートしていますが、これができなくなると腰痛になります
出来ないというのは、元から出来ないのか
何かが起こって出来なくなってしまったのかのどちらなんですけど
ってどのことをいってるの??
はい解説します
3人共にシュートを蹴る前は、軸足(左足)が前に出ていて軸足側の方は後ろに引いています
蹴った後は
といったように軸足側の肩が前に出てキック側の肩が後ろにきています
これはクロスモーションといって
下半身と上半身がクロスする動きを行うことで全身のパフォーマンスが発揮される要なんです。
国際試合に出るような一流の選手は必ずこの動きを行っているので(一部そうでもない選手もいますけど)
サッカーが上手い=クロスモーション◯という方程式が生まれます
しかしながら、クロスモーションの出来ない選手は一流のパフォーマンスを発揮できませんので
サッカーが下手=クロスモーション✕ということになります。
さらに、この動きができないと股間節だけでボールを蹴ってしまうので股間節や腰の負担が急激に増えて痛みに変わります。
なので、クロスモーション✕=サッカーが下手=腰痛となってしまうのです
ちょっと言いすぎじゃないのと思われますが、次に動画を見て頂きます。
これは、鼠径部痛症候群というサッカーに特有な障害をテーマにした動画ですが、その中に良いキックと悪いキックのついて解説しています。
この解説動画に出てくる選手は、悪い動きの撮影でその日のうちに腰痛が発症したそうです
「でもこんなの簡単でしょって」思うでしょうけど
当店に来るサッカー選手でこれが出来た人は悲しいことに一人もいません(T_T)
ちなみに、これが完ぺきに指導できるのが浦和レッズで
外国人選手を除き故障選手はほとんどいないそうです