Red Bull400 大倉山 世界で一番過酷な400M走に

レッドブル400という日本初開催の競技に参加してきました

日頃の練習の成果!ではなく練習しないでコンディショニングだけでどこまで出来るか実験するのとただ登ってみたかったのを合わせて(^o^)

二日酔いと言う

あり得ないコンディショニングでの参加でしたが

結果は300名中120位くらいのtimeでした。

しかし呼吸も乱れず当日の筋肉痛や痙攣も無く

翌日は万全の体調でシーカヤックを2時間楽しむ余裕もありました(^o^)

どんな競技かというとスキージャンプ競技場(ラージヒル)の400Mを駆け上がるタイムトライアルレースで

約100Mが軽い下り(ジャンプの着地後の軽い上り)から一気に最大斜度37度の斜面を300m駆け上がります

優勝を狙うには4分以内に駆け上がらなければいけないようです。

今回は札幌開催ということもあり殆どは北海道の人でしたが関西や関東の方面の方も数人いて

多くがトレイルランナーや陸上選手や自衛官と言った健脚自慢の皆さんです

もちろん自分みたいな普通の人も沢山いました。

一般男子は300名参加で50人ごとに6ヒートの予選が行われて各ヒートの1番と全体の上位50名が決勝に進みます。

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公式写真1:スタート前の説明

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公式写真2:GOAL手前約5Mからの風景

では実況します

スタート前の慣らしから緊張が増してきます

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そしてスタートの合図とともに50名が走り出します。

下りの100m走は人工芝でフワフワしていて不思議な感じです。

そこから軽い上りが始まりだいたい赤いところまでは斜度もゆるく

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まだまだ手を使わずに駆け上がれます

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そこから直ぐ斜度が30度を越すと

手を付いて登りたくなるそうなんです

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と自分も思って綱を持ったのですがなんかしんどいしあがりにくい??

結局37度の坂道を普通に登る

まあ、雪山を登る自分からしたら37度は普通に登ってる斜度でした(笑)

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一番しんどいとこを登りきるとよく見るジャンプの飛び出し口にハシゴが掛かっていて

Red Bullのアーチをくぐると

残り100m(^o^)
ここからは細いアプローチになり追い抜きがしにくくなります。
また、一度楽な斜度になってからもう一度きつくなるので心が折れそうになる場所

前にいるランナーもぐったりしてますよね

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もちろん、自分はアプローチの部分も普通に登ります(公式写真2参照)

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最後はGOAL後の倒れこむランナー

まあこの方は、余裕ありますが

多くの人がこんな感じで倒れてました

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ムービはこちら
https://goo.gl/photos/Szb5a5H3K8GoW9Dj7

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