野球と肘

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野球では肘の問題はプロ・アマ問わず問題になっています。

なぜ肘に問題がおこるの?って聞かれると使いすぎって答えは単純すぎて納得できない人もいると思います。確かにそうなんですが、同じ量投球しても症状が出る人と出ない人がいます。

先に答えを言ってしまうと、全身を弓状にしならせて使えてないからです。
投げる動作と投球動作は全く異なるもので後者は全身の運動連鎖が繋がることをいいます。よく問題になる肘が下がるという行為もフォームどうこうの片足で安定して立てないとアーリーコッキングからレイトコッキングの間のステップで早く足底が着きたいので骨盤を早く回旋してしまい上体が前に突っ込んでしまいます。そうなると肘が下がってしまいます。

身体機能面での原因は次の3つ
・軸足のバランスでのフラつき

・非投球側股関節の内旋可動域の低下

・体幹を含む胸郭の可動性の低下

下肢の疲労によるフラつきは休息やマッサージで改善できますが、関節の歪みによる制限、特に胸郭の可動性の低下は本人の努力では改善することが難しく評価の出来るトレーナーがいなければ不可能です。全身を弓状に使えるためには胸郭の可動性は絶対に必要ということです。

これに肩関節の外旋と肩甲骨の後傾が加わりレイトコッキング時に、肩と肘と手が水平になることができます。肩と肘と手が水平になると肘はそこにあるだけで全身の力がリラックスした状態でボールに伝わりストレス無く投球ができるようになります。

身体はつながっているので、肘だけや肩だけで症状を診ていても直ぐに再発してしまいます。原因の改善をすることが本当に診るということになります。

当店では、肘単体の治療から入り、肩・胸郭・下肢を調整していくことで全身の運動連鎖を作っていきます。

動ける身体・コーチや監督の言う動かし方になるための基礎が出来るようしていきますが、テクニック等の指導はしません。

自分の身体が動ける身体か知りたい方は、ご相談下さい。

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℡:072-741-7458

 

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