整形外科で診断つかず!
今日来られた方は、膝の痛みで困っている方でした。
立ち座りと階段の昇降で痛みが起こり、整形外科を受診をしたが、診断不明でとりあえず痛み止めの注射をし痛みが引いたが、その後、痛みが再発し整形外科へ行くも高頻度で注射するのはよくないと言われ、当店のお客さんの紹介で来られました。
正座が出来ないのはなぜ?
その方は、正座をするように膝を最大限まで曲げる動きに痛みが出ており、10年間は正座が出来ないでいたようです。
高齢者にも正座が出来ない方は多いですが、当店での最年少は11才の女の子です。
なぜ正座が出来ないのでしょうか?それは・・・
転がって滑らないから
膝の屈伸の動きには、膝と太ももの骨で出来ている関節が転がって滑る動きをしないと最後まで伸びないし曲がりません。
下の写真がわかりやすいです
この動きが出来ないと膝は曲がりません。でもどうやって曲がるようになるの??
ヒッパレヒッパレ作戦です
実際に膝を引き出す動きを行うと関節の動きを誘導できるのです。
膝を引き出す動きを数回すると急に膝が曲がりまやすくなり、この方は痛みが改善していきました。
その他にも、痛みのサインを見逃さず施術することで、本来の身体能力が発揮できるようになれば更に症状は改善します
それと、階段の痛みは別物で
階段の痛みは、股関節と膝関節の筋力発揮が出来ないことで
過剰な負荷を筋肉や関節に掛けていたことによる疲労の結果おこるものです
まーそれもちょちょいのちょいっと
しゅしゅっとしたら
マー不思議な感じに楽になりました
ちょちょいのちょいを知りたい方は?
ご連絡をお待ちしています(^▽^)/
当店の施術の流れをご説明します
STEP 1 しっかりとお話をうかがいます
トラブルの状態や解決したい悩み、今後の目標などをうかがいます。
お話をうかがうことで、トラブルの原因を90%以上を知ることができますので、
一番大事なSTEPとなります
STEP 2 痛みの程度や体の機能を評価します
うかがったお話から、整形外科でも行うケガの検査と身体機能評価を行い、
痛みの出ている場所だけではなく全身を調べることで痛みの原因を探し出します。
脚の痛みの原因が遠く離れた上半身から起こっていることも少なくありません
STEP 3 解剖アプリを使用して症状と原因の説明
IPadアプリで人体の解剖図を示しながら、トラブルの状況や原因となる身体機能の低下等をご説明します。
この時、当日の施術プランもお伝えいたします
また、精密検査を行う必要が少しでもあれば、専門書等でお伝えしたり、専門性の高い病院の紹介をしております。
STEP 4 納得いただき、施術開始いたします
ご納得いただけた場合は、施術を開始となり、ご説明した施術プランに沿って施術を行います。
また、随時変化するクライアントの症状に合わせ、施術やトレーニングをおりまぜながら改善させていきます