こんにちは柔道整復師の堀江龍太郎です
今日は、6/5に届いた
リアラインコアのバージョンアップ版
リアラインコアSIのレポートをしますね
その前にリアラインコアとは??
簡単にお話しすると骨盤を矯正しながら運動できる画期的な運動器具です
では、リアラインコアSIは??
開発者の蒲田教授曰く
「マルアライメントが複雑に絡んだ「教科書に載せたい仙腸関節障害」を、ノータッチで治すためのデバイスができそうです。骨盤へのフィット感、PSISを接近させる圧迫感、股関節の開放感、大殿筋の入れやすさなど、これまでのリアライン・コアとは別次元。ユーザーは、これを装着した瞬間に歓声を上げるはず。」
ということで予約販売開始と同時に申し込みました
そしてやってきたのがこちら↓
正面は、今までのリアラインコアと全く同じですが
裏面は全く違う形をしております
リアラインの正規ホームページから記述を拝借すると
リアラインコアSIとは
リアライン・コアSIはリアライン・コアのアップグレード版で、「骨盤ユニット」の骨盤を安定させる機能が従来のリアライン・コアから大きく向上しました。
※「胸郭ユニット」に変更はありません。
今回の改良では、骨盤ユニットのバックフレームの形状を変更して、骨盤への密着性を向上させるとともに、仙腸関節への圧迫力を強めることに成功。骨盤へのフィット感、PSISを接近させる圧迫感、股関節の開放感、大殿筋の入れやすさなどが、格段に増します。
仙腸関節の圧迫力を強化することで、仙腸関節を理想的な位置に保持した状態で、様々なトレーニングを行うことができるようになりました。
<アップグレードの内容>
・上方に滑りにくい密着性向上
・仙腸関節の安定化のための圧迫力の大幅な向上
・バックフレームの後外側の角の大殿筋への食い込みの減少
骨盤のリアライン効果が大幅に改善して仙腸関節の安定性を向上させるとともに、装着下での大殿筋のトレーニングをより有効にします。これまで以上に、アスリートのトレーニングや腰痛・骨盤痛の治療への応用範囲が拡大することが期待されます。
ともかくリアラインコアをつけてトレーニングをしてみました
まずは、着けた感覚が全く異なり
後方からのフィット感がものすごく向上していて
運動しても今までのようなズレが起こりません
また、既述のように大殿筋への圧迫も少なく股関節が動きやすくなっています
自分は腰痛も仙腸関節障害もないので
動きの評価しか出来ませんが
依然のリアラインコアも股関節の回旋が驚異的に変化していましたが
仙腸関節の安定が付加されたSIは、さらに回旋しやすく
ゴルフや野球のスイングを足先から連続性を繋げたまま打つことが今まで以上にできます
リアラインコアSIを外してからフルスクワットのようなしゃがみ込みを行うと
ものすごくスムーズにしゃがみ込みことが出来ていましたので
自分のやっているスノーボードで例えるとグラブをする前に行う両足の引き付けが
野球だと低い姿勢での捕球や投球が
ダンサーだとY字バランス等の足を高く上げる動きが
がやりやすくなりますね
今までのリアラインコアよりも確実の効果が出ると感じました
ただ、仙腸関節を圧迫しやすくなったせいか
長時間の使用やベルトの締めすぎをしていると組織間の癒着を起こしてしまいそうでしたので5分くらいのトレーニングで使いたいと思います