歩けないが歩けるに??メカニズムから考えた肉ばなれの一例

こんにちはスポーツ障害と戦いう治療家 堀江龍太郎です。

今回は、肉ばなれの症例のついてお話します。

中学生の男の子で野球のベースランをしていると太ももの前側に違和感を感じそこからだんだん痛みが出ていて痛みが出てから4日後に来店しました。

足を引きずりながら来店し、触ると反対の脚より熱く腫れもあり押して痛い場所が限定的でしかも凹んでいます。

まあ間違いなく肉ばなれをしていると思いストレッチをすると痛みで通常の半分くらいしかストレッチできませんので確定です。

奥原分類で考えるとⅠ型の中程度といったところでヒドくはないけど、一般には復帰に2週間以上かかります。

といっても走れないと野球の練習にも試合にも参加できないから、なんとかしてもらいたくて来店したのでなんとかしますよ(^o^)

まずは、組織間リリースのテクニックを使って腫れを減少させるとストレッチ痛が1/3くらい改善し歩行がマシになったので、次に太ももの前の筋肉に負担がかかった原因に移ります。

その原因メカニズムは、早稲田大学の金岡恒治教授.らが提唱すているスタビライザー機能低下症候群というもので、体幹や股関節の安定性が悪くなり大きな筋肉の負担が増加した結果、様々なケガが起こってしまうというものです。

実際にその少年は、体幹と股関節の筋肉の機能が低下していたので呼吸器リハビリの呼気テクニックで体幹機能を超低負荷のシェルエクササイズで股関節機能を合計3分程度で改善させました。

なんかすごいことしてるのかなーって感じですがやってることは呆れるくらい単純で簡単なことなんです(笑)

息を吐く時に手で肋骨を横から下に押す事を数回すると腱中心が正常な位置まで戻り腹圧のコントロールが行えるようになりそれによって下部腹横筋の収縮が促されることで体幹のインナーマッスルが機能的に働きます。シェルエクササイズは横に寝てもらい貝のように脚を開いたり閉じたり(上下に3センチ位)を股関節の角度を少し変えながら3ポジションで30回ずつやってもらうと股関節のインナーマッスルに刺激が入り機能的に動くようになります。

その直後に歩いもらうと、もう足は引きずってませんし、聞くと『痛くありません』といってます。

その後にコンディショニングをして最後には本気のシャドーピッチングしても全く痛くないと言ってニコニコしながら帰りました。

もちろん、親御さんには肉ばなれ自体が治ったわけではないのでストレッチ痛が無くなるまでは無理しないで下さいとは伝えています(^o^)

 

 

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