こんちは、こどもからおとなまでアスリートを支えるキタオオサカアスリートケアの堀江です。
今回のお題は、フィットネスと寿命
フィットネスという言葉にはどのような意味があるか知ってますか?
自分も全然わかっていませんでしたが、東北大学の上月正博教授の講演では
フィットネスとは死ぬ寸前まで早歩きが出来る能力だそうで
びっくりです。直前までってえらい元気な感じですがそうらしいので話を勧めます
この早歩きが出来るためには3つの身体機能が歯車のようになり機能する必要があり
1に肺による酸素を取り込む呼吸
2に取り込んだ酸素を心臓によるポンプ作用で身体のすみまで血液を送る血液循環
3に送られた酸素を筋肉に取り込み生きるエネルギーに変えるのに必要は筋肉量
どういう意味かというと
筋肉量を維持しておかないと肺や心臓がどんなに元気でも生きるためのエネルギーが生産されないいうことです
そしてそのエネルギー生産を一定レベルに留めるためにはフィットネス!
=早歩きで動ける筋肉量が必要ということになります
また、心臓血管の病気や肺の病気の人が運動することで
運動をしない病気の人と寿命が明らかに延命するというデータも出ています
さらに、脂肪を燃やすためには息切れをしないギリギリの運動量が一番良く
それ以上にきつい運動をしても脂肪は減りません
といっても毎日運動するって憂鬱だとおもいます
ではこんな話を聞くとどうでしょう?
人が一日何もずに寝ていると筋肉が2%、一ヶ月で50%減ります。
これを年齢換算する老化で起こる筋肉量の低下が年間2%です
ようするに1日寝たきりだと1歳ふけるのと同じだということです。また心臓は肺の機能を落ちるので合計で2歳老けます。
ですが、一日15分位息切れギリギリで早歩きしてれば+1歳くらい若返ります
どんどん若返りたくありませんか???
この先の話を直接聞きに来て下さい(・∀・)